妻が美容師にも関わらず、美容室開業時に夫婦経営のスタイルを取らなかった意外な理由とは

妻が美容師にも関わらず、美容室開業時に夫婦経営のスタイルを取らなかった意外な理由とは

 

最近お会いする美容室の経営者の方とお話ししていると

 

「奥さんも美容師なのに現場に出ていないんですか?珍しいですね。」

 

と、言われる事が多々あります。

 

実は、私の妻も約10年美容師をやってきたベテランスタイリストです。

 

しかし、私の妻はオープンしてから1人もお客様を担当する事なく現在に至ります。

 

それには意外な理由があります。

 

 

今振り返って感じる夫婦経営であった場合のメリット

 

 

コネなしの地方で顧客ゼロでオープンするというのは、今考えるととてもリスクが高い事でした。

 

当初は自分1人でやっていけるか不安もありながら、「やるしかない」という気持ちで仕事に取り組んでいました。

 

しかし、今振り返ると夫婦でスタイリストとして売上を上げていたらどんなに楽だっただろうと思うシーンが何度かあります。

 

夫婦経営で開業した場合のメリットは利益を残しやすい事です。

 

特に顧客がいない状態から開業するのであれば1人より2人の方が圧倒的に軌道に乗るまでのスピードは早くなります。

 

 

ベテラン美容師の妻が現場に立たなかった理由

 

 

では、なぜ夫婦経営にしなかったのか。

 

その理由は、「働きたくない」という妻の意向を汲んだからです。

 

実際、オープンから2ヶ月前に長男が生まれたばかりで、働くには無理をしなければならない状況であったというのもあります。

 

2人で現場に立った方が売上も上げやすいという考えがありましたので、産後の体調が少し落ち着いた頃に現場に立ってもらう方法も考えました。

 

しかしその一方で、

 

働きたくない人に無理やり働いてもらうよりも、「働きたい」という人が集まる様な仕組みづくりをした方が良いのではないか

 

という考えにシフトしました。

 

 

最初は苦労するのは目に見えていましたが、仕組みづくりを目的とすると逆に妻が現場に立たない方が良いという判断になりました。

 

 

もちろん、美容師である奥様が仕事にやりがいを感じたり、現場に立つ事を望む場合は夫婦経営のメリットも大きくなります。

 

その場合は利益も出やすく、一つの形として成り立ちますので個人的に夫婦経営自体には賛成です。

 

目指す方向やあり方が違うだけで、たまたま私の家族は違う選択肢を取った形になります。

 

 

結果的に夫婦経営にならなかった事で気付けた事

 

 

このように、尻に敷かれるような強力な力関係で成り立っている我が家の場合は結果的に夫婦経営にならなかったわけですが、その結果得られたメリットがいくつかあります。

 

・現場をスタッフに任せる方向性が固まった

・スタッフ雇用を前提とした価格変更やメニュー構築などの構造改革を実行しやすかった

・仕事と家庭の良いバランスを見つけられた

 

これらが主なメリットですが、決めた事がろくに実行できない”ゆるい性格”の私にとって、甘えの許されない状況に追い込む事ができたというのが最大のメリットであったと感じます。

 

 

これからの夫婦経営のあり方

 

 

私の場合は結果的に夫婦経営にはなりませんでしたが、現在ご夫婦で経営されているのであればこの先の方向性を一度確認してみるのも良いかもしれません。

 

どちらもメリット、デメリットがあります。

 

どちらを選ぶかの判断は目指す方向によってそれぞれですが、仮にシフトチェンジするとすれば大きなエネルギーが必要です。

 

現在の形から構造を変えていく方向であるとすれば、まず最初にメニューと客単価、時間単価を改善して利益構造を見直すことに着手するのがベストではないでしょうか。

 

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